第25話 息子、留守番大作戦

息子のこと

夫と離れて暮らす生活。
夫は毎晩仕事で帰りが遅いし、日々の暮らしが心配。
私は田舎町での息子との二人暮らしにストレスも溜まる。
美容院やまつ毛パーマのメンテもあるから、月に一度は京都へ帰らないといけない。

(こっちにもお店はあるけど割高やし、やっぱり慣れた都会のほうが落ち着く。
都会の空気を吸いたいし、大好きなイオンにも行きたい!)

そんな4月半ば、私は3泊4日で夫のもとへ帰ることにした。
木曜に息子の登校を見届け、日曜に戻る計画。

⚠️問題は二つ。

  • 息子、金曜の朝ひとりで起きて学校へ行けるんか?
  • そしてちゃんと戸締まりできるんか?

ご飯はどうにでもなる。
掃除・洗濯は最悪やらんでもいい。
ただ「朝起きる」と「鍵を閉める」は心配すぎる。

息子との作戦会議

👩「わたし、帰っても大丈夫?」
👦「大丈夫大丈夫!」

いや、ほんまに?

長期休み中に留守番をさせたことはあるけど、学校のある日の留守番は今回が初めて。
しかも3泊4日とやや長期。

とりあえず木曜は、息子の大好物・肉豆腐をスープジャーに入れて昼食に持たせ、
これまた好きなキーマカレーは作り置き。
さらに家じゅうに付箋を貼りまくった。

  • 玄関ドア → 「戸締りした?」
  • パソコン → 「アラームセットした?」
  • 冷蔵庫 → 賞味期限メモ
  • 目覚まし時計 → 「二度寝しない!起きた時、学校着いた時に母へLINE」

しつこいほど貼り付けた。
息子を見送り、私は京都へ向かった。

家がきれいすぎる

久々に京都の家に帰ると、相変わらず整理整頓が完璧。
掃除も行き届いていて、さすがキレイ好き×マメ男。

ただ夫は「妻が帰ってくるから」と早く帰宅するタイプではないので、
この日も22時にようやく帰ってきた。

緊張の金曜朝

翌朝7時。
私はドキドキしながら息子からの連絡を待った。

……連絡なし。
5分経過。なし。
10分経過。なし。

耐えられずLINEで「起きてる?」

返ってきたのは、

👦「忘れてた。おはよう」

イラ……💢
連絡忘れるってなに。

念押しでもう一回。
👩「学校着いたらLINEして!」

8:25。
掲示板の写真だけポン、と送られてきた。
(毎朝掲示板を撮って送るルール。学校へ行ってる確認+息子が掲示板を自分で見ないから)

よし、安心。
学校へ行きさえすればOK。

週末は好きに過ごしてくれ。
私は久々の都会をたっぷり満喫した。
こっちにはないイオンも、ドン・キホーテも行けた。笑

日曜、帰宅

息子は元気にしていた。

👦「実はリビングに布団敷いて寝てん。部屋ひとり怖いから。」

リビングでも一緒やと思うけど?
まあいいか。

洗濯もできてた◎
ゴミ出しもできてた◎
ご飯もちゃんと食べてた◎

夜中に冷凍食品を食べたらしいけど、(普段は18時以降なにも食べない)
それぐらいなら全然OK。

結論

息子、意外と生活できる。
(たぶん私が思ってるよりずっと。)

ひとまず留守番大作戦は無事成功。
またひとつ成長を見届けた気がした。

まるる

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