第29話 2年・前期期末試験

息子のこと

前期期末試験は8月に実施。

中間試験で60点を下回ったのは3教科。これを挽回すべく、今回も試験に向けて計画を立てた。

  • 英語…59点
  • 専門…41点
  • 公共(社会)…50点

英語は期末試験がなく、授業で行われたプレゼンや小テストが成績に反映される。

なので、対策は専門と公共に重点を置くことにした。

(プレゼンって言っても、アイデアから台本まで私が考えて、本人は読んだだけ。
手は出したくないけど、私がやらなかったら誰がやる!?
息子はどうせやらない!!知ってる!)

中間試験の「反省点」からスタート

まずは、中間試験の振り返りで出た反省点を確認。

  • わからないところをわかってなかった
  • プリントを無くした
  • 漢字で書けなかった

生まれて初めて試験を受けたんでしょうか?
今までどうしてたんや。

(いやほんまに。やり方、初期化された?)

おそらく中学校の時は、先生が
“繰り返し学習を強制してくれてた”
“提出物も出すまで言ってくれてた”
…そんな環境だったんだと思う。

息子、思春期で急にサボったわけじゃなかったんやな。
手厚い環境だっただけやったんや。

高専説明会で言われた「自力で学習できない子は苦労しますよ」
……ウチのことやったんかーい!!

というわけで、

問題演習 → まとめ → 覚え直し

このサイクルを繰り返す方式に変更。

今回はプリントの紛失は「ない」とのことだった。(ほんまか?)

勉強中の息子 vs 私

勉強している息子が急に手を止める。

👦「なんで公共せんなあかんねん」

👩「普通科やったら社会がもっと細かくわかれるで。ひとつだけやん」

👦「高専関係ないしー」

それを言うなら、
専門科目を落とすな💢

👦「こんなんどこに役立つねん」

👩「……(無視)」

文句を言いながらも、中間のときよりは一生懸命やってる……っぽい。

根拠のない自信、今日も安定稼働

試験直前の恒例質問。

👩「今回は大丈夫そう?」

👦「うん。専門と公共はたぶん大丈夫思う。ちょっと怖いけど」

👩「その“たぶん”が一番怖いんやけど」

時間は割いたらしい。
自信だけはあるらしい。

結果返却!

試験後すぐ夏休みに入り、答案返却は後期開始後。

  • 専門……73点(目標よりマイナス6点)
  • 公共……68点(目標よりマイナス2点)

惜しい。
でも中間からすれば、よく頑張ったと言える。

恒例・期末の振り返り会(おはぎ付き)

成績表を見たあと、我が家では恒例の「振り返り会」。

お互いイライラするので、まずは息子の大好物・おはぎを与えて血糖値を上げる。

のせないと、ややこしい。
ほんと手がかかる。

専門は、素点ではアウトでも授業態度や提出物が入ればギリいけるはず…と思ってた。

しかし、なぜか取れていない。

👩「なんであかんかったんやろ?」

👦「提出ひとつだけ忘れてたけど、次の授業で受け取ってくれはったし、それは関係ないと思うんやけどな〜」

👩「……いや、それですやんか。」

毎日のように「提出物は大丈夫?」って聞いて、
「うん」って答えて…
あれは何の会話やったんや😡

公共は点数のみで判定されるため、あと1点足りず。惜しい。

さらに、化学も落としてしまった。
これに関しては、夏休みに1年の範囲からやり直し、後期中間に間に合わすことに。

まだまだ課題は山積み

英語では「欠席1」が付いていた。

補講代わりのテストを受け忘れたらしい。

👩「あれ、受けた?って聞いたら受けたって言ってなかった?」

👦「え?そうやった?」

👩「……💢💢」

成績表を見ると学年平均は70〜80点台。
息子は数学と体育以外は平均より大幅に下。

クラス順位は下から3番目。

努力してるのに成績が伸びない。
私という見張りとサポーターがべったりいるのに伸び悩むのは、
何か根本的におかしい。

これは試験の問題だけじゃない。

「宣言文」を導入!

日々の小テスト、提出物への意識が低すぎる。
“高校生ならできる当たり前”ができてない。

そこで〈宣言文〉を導入した。
勉強前に毎日読む。

  • スケジュール通りに学習する
  • 小テスト・提出物は完璧に
  • 宿題は当日中
  • プリント整理
  • 途中式を書く
  • 周りを見て行動(補講で帰らない!)

読み終わったら毎回言う。

👩「行動に移してください」

これを読まなくていい日がいつ来るか…(たぶん来ない)

夫婦の会話にて。

👨「去年のこの時期は、もう学校行ってなかったし、ちょっと成長したね」

👩「え?ハードル、バカになってない?笑」

次こそリベンジ!

後期の中間試験でリベンジするぞ!!
と、いつものように誓う母。

ちなみに。

👦「あとちょっとやったのになー。
中間のオレ!!!もっと頑張れよ!」

……わかってない。
その“ちょっと”が大変なんや。

でも任せなさい。
次こそきっちり点数取らせたるからな!

まるる

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